身体的拘束最小化に関する当院の取り組み

1.当院の基本方針
当院では患者様の尊厳と人権を最優先とし、緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束を原則として行いません。

2.身体的拘束最小化のための具体的な取り組み
当院では、身体的拘束の最小化に向けて、以下の体制と活動を実施しております。

多職種チームの設置:医局・看護部・臨床薬剤部・リハビリテーション部・医療介護相談室等スタッフによる身体拘束適正化チームを設置し、定期的なラウンドと委員会を実施しております。
用具の一元管理:身体的拘束に関わる用具については病棟外で一元管理し、使用状況を把握し、必要性の再評価を実施しています。
代替案の検討:転倒リスクに応じた環境調整、ベッド周囲の安全対策、見守り体制の強化、センサー類の適切な活用、チューブ固定の見直しなど、拘束に頼らないケアを推進しています。また職員からの提案を積極的に導入します。
職員研修の実施:全職員を対象に、身体拘束の廃止と最小化に関する研修を2回/年以上行っています。

3.患者様・ご家族様への説明と相談体制
緊急やむを得ず身体的拘束が必要と判断される場合には、医学的理由、代替手段の検討内容、拘束の方法、期間について患者様・ご家族様へ丁寧に説明し、理解を得たうえで実施します。

4.身体的拘束の実施状況(実施率)
令和8年6月1日~8月31日において   3.2%

2026年9月1日
同志社山手病院 院長

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